腰痛・椎間板ヘルニアの原因、予防と対策

腰痛の症状は、どれも同じではありません。
主に二つの種類に大別することが出来ます。

まず、一般に腰痛と言われているものは、「腰痛症(筋膜性腰痛症)」
「変形性脊椎症」「椎間板ヘルニア」「骨粗鬆症」などです。
腰痛のこれら四つは、背骨と筋肉異常が原因で発症します。

中でも椎間板ヘルニアで病院に治療に通ったり、手術を受けた人は、
相当数いるものと思われます。

腰痛を患ってしまうと、将来、骨粗鬆症に罹るリスクを増大します。
また、冬になると、腰痛症(筋膜性腰痛症)を発症する確率が上がること
も知られています。
※ 腰痛症(筋膜性腰痛症)とは、いわゆるぎっくり腰のことです。

そして、特殊な腰痛とされるものに、「腎臓結石」「大動脈瘤」
「尿管結石」「婦人科疾患」など、内臓疾患により発症するものがあり
ます。

内臓疾患が原因の腰痛の厄介なところは、普通の腰痛との区別がつき
にくい点です。

自宅療法による対策では腰痛が治らない為に病院へ行くと、内臓疾患を
指摘される場合があります。

一般の腰痛と尿管結石の痛みは、症状が見分けにくいので注意が必要
です。

腰痛についてあまり詳しくない人は、運動による対策やマッサージによ
る対策を講じたりしますが、自己流の対策で症状を悪化させてしまって
は大変です。
腰痛の症状が長びくようであれば、専門医による診断を受けることが大
切です。

腰痛は現代人の病と言えます。
腰痛は、昨今では、年配の方ばかりか若い人達にも増加しているようで
す。腰痛の原因には、どんなものがあるのでしょう?

腰痛の症状は、ここ近年注目を集めて来ていますが、実は、結構昔から
腰痛の存在は知られていました。

四本足で歩く動物には、腰痛は存在しません。
腰痛は、二本足で歩く人間特有の症状であるとされています。

動物は、四本の手足で歩行することにより身体への重量配分を調整出来
ます。
しかし、二足歩行である人間の場合、一本の足に掛かる加重が増える為、
腰痛その他の身体の痛みへと発展する可能性があります。

腰痛が近代社会で増えている背景には、人間が行っていたことを機械が
代わってしてくれるようになったことが、腰痛のもうひとつの原因であ
ると言われます。

洗濯機や冷蔵庫、風呂など、人間は、ひと昔前と比べると、家事の労働
は格段に減りました。

また、自動車や電車、タクシーやバスなどにより、歩く機会が少なくな
りました。

その結果、身体が鈍り、現代人の生活スタイルそのものが、腰痛を発症
する原因となっているのです。

ひと昔は、今日ほどに腰痛の症状をうったえる人はいなかったと言われ
ています。

椎間板ヘルニアを予防には、正しい姿勢での生活を心がけることが最も
大変です。

悪い姿勢では、脊椎や腰椎を歪めて、様々な病気を招きます。
椎間板ヘルニアも、その一つと言えます。

悪い姿勢によって体が歪んでしまうと、脊椎や腰椎に大きな負担が掛か
るようになってしまいます。

その為、椎間板にも負担が掛かり、ヘルニアの症状を発症し易くなって
しまいます。

椎間板ヘルニアが治ったとしても、脊椎や腰椎の歪みを放っておくと、
根本的な原因が取り除かれていない為、ヘルニアを再発してしまう恐れ
があります。

正しい姿勢で生活することで、腹筋や背筋が自然と鍛えられます。
それが、椎間板ヘルニアや腰痛を防ぐことになります。
日頃から正しい姿勢に努めるようにしましょう。

運動椎間板ヘルニア対策や予防には、日頃からの運動は大変有効です。

運動は、椎間板を支えている腹筋や背筋、脊椎や腰椎を強化します。

運動により血行も良くなりますので、椎間板ヘルニアや腰痛の予防には
とても効果的です。

椎間板ヘルニアや腰痛の対策の運動では、腰や背中にあまり負荷掛け
ない、ウォーキングのような軽い運動がお奨めです。

無理な運動で身体に負荷を掛けると、椎間板ヘルニアや腰痛を誘発する
原因になります。

筋肉の強化をお望みであれば、太極拳やスイミングやヨガなど、動作が
ゆっくりで息を大きく吸い込む運動はいかがでしょうか?


椎間板ヘルニアの予防には、十分な睡眠も大切です。

疲労が蓄積すると、筋肉も疲労してきます。
筋肉が疲労は、脊椎や腰椎を支えきれなくなることにつながり、椎間板
ヘルニアや腰痛が起こる原因となります。

疲労の蓄積が原因で椎間板ヘルニアになった人も沢山いると思われます。

疲労と言っても、先に述べた運動が呼ぶ、軽く心地よい疲労は、充分な
睡眠時間が取れるよい要素と言えます。